泌尿器科

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泌尿器科とは?

泌尿器科って、どんな病気の時にいけばいいんだろう?と悩まれる方は多いです。

泌尿器科は、男女問わずおしっこが通るところ(腎臓・尿管・膀胱)と、男性の生殖器(精巣・前立腺・外性器)の悩み・病気を診断・治療するところです。
尿失禁や頻尿、排尿痛などのおしっこの悩み、下腹部の痛みとして現れる尿路結石や膀胱炎、子どもの夜尿症、男性の前立腺肥大症や前立腺がん、性病、勃起不全(ED)、男性不妊症などの病気などが代表的です。

最近はだいぶ減ってきましたが、以前は、泌尿器科は男性の診療科…という印象を持たれることが多かったです。 しかし、実際には女性や子どもさんの受診も多く、特に院長は女性の排尿障害(尿もれ・頻尿など)の治療を専門的に行っていることもあり、当院の待合室は、女性の方が多いくらいかもしれません。

当院では、最新の排尿障害治療を行うべく、日夜研究しております。
あらゆる年齢、性別を問わず、おしっこの悩み(排尿障害)に関する相談を行っています。

最新の治療についてご説明し、その有効性に関する正しい情報をご理解しただいた上で、治療を行っています。

こんな症状の時には、ご相談ください

泌尿器科の受診の流れ

1問診票に症状を記入

2尿検査

検尿コップをお渡ししますので、トイレで採尿をしてください。

  • トイレは男女別になっており、一人使用の完全個室です。安心してください。
  • トイレ内に、小さな扉がありますので、そこにコップをそっと置いてください。
    (置かれますとこちらにサインが来ますので、声をかけて頂く必要はありません)
  • 男性は、出始めの尿を採取してください。
  • 女性は、出始めでなく、途中からの尿を採取してください。

3診察

女性の場合、下着を脱いだりすることはほとんどありません。
膀胱炎などの疾患は、問診、尿検査のみで済むことがほとんどです。

血尿、腹痛、頻尿など腹部の診察が必要な場合は、医師、看護師がしっかりと配慮して、診療にあたりますので、ご安心ください。
男性の場合も、下腹部などの診察時は、男性医師のみが診療にあたりますので、安心してください。

主な検査方法

当院で行うことができる検査です。症状に応じて、必要な検査を行います。
泌尿器科では、細菌の有無・炎症の程度も同時にみます。

尿検査 尿の中のタンパク、血液、糖などの有無とその量をみる検査です。
尿流量測定/残尿測定 排尿の機能検査です。尿の勢いと残尿(排尿後に残っている尿量)を調べます。
超音波検査 尿路(腎臓、膀胱)や周辺臓器(子宮、卵巣など)の形を見ます。
内診 女性における排尿の症状は骨盤底の状態が大きく影響します。
子宮脱などの性器脱の有無、骨盤底筋の強さ、咳をしたときに実際に腹圧性尿失禁が出現するか、神経反射の状態などを調べます。
排尿日誌 自宅で1日24時間分の排尿回数や量、尿もれがあったかどうか、水分摂取量などを記録してもらい、排尿の状態を把握します。
パッドテスト パッドをつけたままに過ごしていただき、尿もれの量を測定して、重症度の目安にします。
膀胱鏡検査 内視鏡を使って、膀胱の中の異常の有無を確認します。
尿流測定 排尿速度、時間などから排尿年齢が測定できる検査です。

手術にも対応しています

尿失禁や骨盤臓器脱に対する手術も行っています。

参考リンク

夜間頻尿.com
https://www.yakan-hinnyo.com/